こんにちは!神戸ポップです。
この度HEXAでも活動の幅を広げました。
通貨は円で、クレジットカード決済でNFTを楽しむことができるので気軽にご購入、楽しんでいただくことができます。
そしてHEXAでもコレクションを作りました。
その名が「NFT大河ドラマ」です。
先行販売していた「矢がすり模様」で袴を履いている女の子を基軸とし、時代を遡っていきます。
コンセプト
作品を作る時には必ず奥行きを作るようにしています。
美術館で展示作品を見たときのあの退屈さ。
それは背景がない、もしくは面白くないからです。
そこで2Dを3Dにして感情移入をしてもらうことで、アートを楽しんでいただけるようにしました。
今回の「大河」シリーズはおおかたパロディです。
「どこかで聞いたことあるんだけどなあ」なんて部分を見つけていただけると嬉しいです。
第一話 大正時代
作品はこちら
(画像ナンバーは#02となっています)
平凡な女の子。
大正デモクラシー以降西洋文化色が強くなってきたため、デイリーユースは袴。
お父さんに買ってもらったヒール付きブーツで歩くのが楽しい日々。
将来はモガ(モダンガール)のバスガールに憧れているが、バスガールになるには条件のうちに東京の女学校卒でないといけない。
実家の収入では厳しいため、その夢を親に打ち明けられないでいる。
第二話 江戸初期
作品はこちら
(画像ナンバーは#08となっています)
とても快活なお姫様で、隣国のお殿様と遊ぶのが大好き。
草履を履くのを忘れて出て行ってしまうことがあるので、足袋と打ち掛けもドロドロにして帰ることも。
もちろんその日には父上からのカミナリが待っている…が、空気を読むのがうまい「じい」がいつもナイスパスしてくれる。
ただお稽古事も放ったらかしなので、お正月のかるたで文字が読めないこともしばしば。
鞠つきが好きだが鞠の球と花火の球を間違えて、気がついたらアフロヘアーになっていることも少なくない。
#03 平安時代
作品はこちら
(画像ナンバーは#09となっています)
平安貴族のおひいさん。
ところが紫式部先生の書いた架空の長編小説『源氏物語』にはまってしまい、自分も光源氏に寵愛を受けることを妄想しているイケメンオタク。
年頃のためラブレター(文)はそこそこ届くが、そんなことはアウトオブ眼中なため、婚期を逃している。
好きな食べ物は桜餅(もちろん道明寺粉)。
#04 邪馬台国(Coming soon…!)
はるか昔、古代日本で活躍した女シャーマン。
表へは弟だけを出し、自身は姿を見せなかったため、ミステリアスな存在だった。
巫女として非常にカリスマ性があるため、のちのち隣国で名を馳せ、なんと『三國志』デビューをしてしまうことになる。